初めまして。このたびは皆様のおかげをもちましてクリニックを開業することができました。今年で形成外科に入局して20年になります。
形成外科は、先天性疾患(生まれつきの奇形やあざなど)、外傷(けが、やけど)、瘢痕(傷跡)、皮膚、皮下腫瘍(できもの、ほくろなど)の切除、美容的なもの(しみ、しわ、毛孔、若返り)、などの幅広い疾患が対象で、基本的に目で見える部位を通常の状態に戻すことを行います。
また大学の皮膚科で診療する機会をいただき、皮膚科的な疾患(皮膚のかゆみ、にきび、湿疹、水虫ヘルペスなど)の診療、治療も可能です。
クリニックでは、今まで大学で学んだ専門知識をもとに、一人ひとりの症状に合わせて診療、治療を行いたいと思っております。
たとえばホクロの除去でも、場所や大きさ、また患者さんの年齢などにより、治療法の選択肢はいくつもあります。
当院では、診療や治療を行う際に、なるべく痛みがなく、なるべく傷跡にならないように、そして日常生活の邪魔にならないように診療することを心がけておりますので、気になる事柄について気軽に相談にいらしてください。
医師
医学博士
日本形成外科学会専門医(第01-1413)
日本形成外科学会・日本熱傷学会・日本傷外科学会・日本皮膚科学会・日本レーザー医学会・日本美容外科学会・日本美容皮膚科学会・国際形成外科学会